【徹底比較】教員の貯蓄に向いているのは賃貸?持ち家?

こんにちは、教員まめたです。

教員の貯蓄に向いているのは賃貸なの?持ち家なの?

貯蓄を考えた時の住宅選びのヒントが欲しい。

そんなふうにお悩みの方、いらっしゃいませんか?

今回は、【徹底比較】教員の貯蓄に向いているのは賃貸?持ち家?について記事にしました。

まめた<br>
まめた

住宅選びで失敗しないように、わかりやすく解説します!

こんな先生におすすめ

・資産形成をしたい
・初任で家を探している
・賃貸と持ち家を比較したい
・持ち家の購入を検討をしている
・住宅選びの選択肢を増やしたい

まめたの自己紹介!!

・現役教師で、授業と子どもたちとの生活が好き。
・しかし、お金の知識不足で貯金できない生活や不安な日々を経験。
・それから教師の資産形成と金融教育に興味を持つように。
・猛勉強の末、FP2級、簿記3級、宅建の一発合格を果たす!
・今では、わが家の資産は右肩上がり中!!

結論

☑︎不動産投資の視点を持とう
☑︎コスト面、リスク面では賃貸が強い⁉︎
☑︎何を優先させるか決めるのはあなた

不動産投資の視点 

日本の住宅価格上昇率

知っとこ

 日本の住宅価格上昇率は低い

住宅購入は、不動産投資そのものです。

不動産投資では、購入した不動産を負債とせず、いかにキャピタルゲイン(売却益)やインカムゲイン(家賃収入)をGETするかを重視します。

ところが海外とちがって日本では、よほどの一等地だったり人気エリアの住宅でなければ、ほとんど価値が上がらないのが現実です。

出典:幻冬舎

住宅購入に必要な知識

知っとこ

 お金不動産会計の知識は必須

不動産やお金の勉強をせずに、住宅を購入すると大変なことになる可能性も!

住宅は一生うちで高い買い物の1つ。

頭金や金利、税金、ローン、維持費などお金の知識は必須です。

不動産屋さんに騙される危険もありますし、持ち家リスクを正しく理解していないと、貯金が増えなくなったり、赤字家計になったりするかもしれません。

そうした理由から、簿記やFP、宅建などから知識をつけておくことが大切です。

賃貸と持ち家の比較 

コスト面

賃貸が有利!

初期費用が少ない
・毎月の固定費が考えやすい(コスト管理
・自分の収入に合わせて住居費をコントロールできる

詳しい比較はこちらです!

表1 コスト比較(筆者作成)

コスト管理を柔軟にできる点が賃貸の強みです。

倹約&投資を重視する資産形成において、メリット大です。

まめこ
まめこ

賃貸なら修繕費用も大家さんが負担してくれるし!

リスク面

賃貸が有利!

 ライフスタイルの変化への柔軟性
 ・少ない時間/お金/労力で対応可能

詳しい比較はこちらです!

表2 リスク比較(筆者作成)

資産形成中の予想外の出費リスクを抑えられる点が賃貸の強みです。

いくら保険に入っているとはいえ自己負担もありますし、環境を変えたいと思ったときの行動のしやすさは賃貸が優勢です。

まめこ
まめこ

マイホームに潜むリスクをどれだけ背負えるか慎重に考えたいね!

環境面

どちらも一長一短あり!

・選択肢が多く、自分好みにできるから
・ダウンサイズでは賃貸、建て替え/リフォームでは持ち家
・家賃や住宅購入オプションによるから

詳しい比較はこちらです!

表3 環境面比較(筆者作成)
まめこ
まめこ

環境面ではどちらも優劣つけられないくらい、レベルが高いね!

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます!

【徹底比較】教員の貯蓄に向いているのは賃貸?持ち家?はいかがでしたか?

持ち家の豊かさを優先させたい人の気持ちはとても分かります。

一方で、資産形成による豊かさも大切です。

最終的にはみなさんの選択によりますが、今回の比較から貯蓄には賃貸がおすすめだと私は考えます。

「住宅選びの参考になった!」

「まずは資産形成を優先させよう!」

「資産が増えてからマイホームを買おう!」

などと、みなさんの思考や行動が変わりましたらうれしいです。

以上、教員まめたでした。またお会いしましょう!

まめた
まめた

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