【NISAのはじめ方】教員こそ資産形成をしよう!FP教員が徹底解説

こんにちは、教員まめたです。

「2024年から新NISAが始まるみたいだけど、開設が難しそう。」

「NISAのメリットはあるみたいだけど、証券口座って何だか分からないから不安。」

と分からず、一歩踏み出せない方や断念してしまう方は、いらっしゃいませんか?

今回は、【NISAのはじめ方】教員こそ資産形成をしよう!FP教員が徹底解説について記事にしました。

まめた<br>
まめた

私も初めて証券口座を開設するときはドキドキ、不安いっぱいでした。

こんな先生におすすめ

・NISAを始めたい
・証券口座について知りたい
・資産形成に興味を持ち始めた
・何から始めたら分からず困っている
・証券口座が分からず、なんだか不安である

まめたの自己紹介!!

・現役教師で、授業と子どもたちとの生活が好き。
・しかし、お金の知識不足で貯金できない生活や不安な日々を経験。
・それから教師の資産形成と金融教育に興味を持つように。
・猛勉強の末、FP2級、簿記3級、宅建の一発合格を果たす!
・今では、わが家の資産は右肩上がり中!!

結論

☑︎“分からない“から“しない“は
☑︎証券口座の仕組みが分かれば、怖くない
☑︎証券講座の開設時に知っておきたい言葉は4つだけ
☑︎おすすめは楽天証券SBI証券

本来、投資によって得られた運用益には約20%の税金が課されますが、NISA口座での運用益は非課税となるため優遇制度です。

(NISAで使う)証券口座と普通口座のちがい

ポイント

 証券口座投資商品を買うための口座
 普通口座…銀行などの金融機関にお金を預けるための口座

みなさんにとって身近な口座といえば普通口座ですよね。

給料の振り込みや公共料金の引き落としで使いますよね。

一方、証券口座は、証券会社で株式や投資信託を買うために使います。

NISAで取り扱う商品も証券会社で購入します。

図1 普通口座と証券口座のちがい(筆者作成)
まめこ
まめこ

お金にかかわる点は同じだけど、用途がちがうね

証券口座の安全性

証券会社が破産しても

 日本投資者保護基金によって1人あたり最大1,000万円まで補償される。

証券会社は、投資家から預かったお金を証券会社の資産と分けて管理することが義務付けられています。

ですので、証券会社が破綻したときも、上限の範囲内で返金されます。

※銀行で購入した投資信託は日本投資者保護基金の補償対象外。

図2 分別管理義務
まめた
まめた

ちなみに普通預金や定期預金なども預金保険制度で、1金融機関ごとに預金者1人あたり元本1,000万円までとその利息が保護されます。

証券口座の開設時につまずく言葉

ポイント

 主語が誰かを押さえよう

特定口座」証券会社が年間取引報告書を作ってくれる

一般口座」自分で年間取引報告書を作る

図3 特定口座と一般口座のちがい(筆者作成)

年間取引報告書とは、1年間に行った取引をまとめた報告書のこと。

「源泉徴収あり」証券会社が税金の計算をして確定申告(手続き)してくれる

源泉徴収なし」自分で税金の計算をして確定申告(手続き)する

図4 源泉徴収「あり」「なし」のちがい(筆者作成)

源泉徴収とは、所得(もうけ)発生に対して一定額の税額を差し引き、納税するしくみのこと。

まめこ
まめこ

特定口座×源泉徴収ありがおすすめだね!

教員におすすめの証券会社

ズバリ

楽天証券SBI証券(どちらもネット証券)

証券会社には2種類あります。

ネット証券→インターネット上で、すべて自分で手続きする
総合証券→実店舗で、証券マンが手続きする

ネット証券をおすすめする理由は↓

・手数料が安い
・投資商品数が豊富
・信頼性と安全性がある
・分析力と投資情報が充実している

まめた
まめた

総合証券は手数料が高く、資産形成を鈍化させる点から不向きです。

●楽天証券の特徴とおすすめしたい人はこちら(2023年2月時点)

〈特徴〉
・楽天ポイントが貯まる
・楽天カードで積立設定ができる
・1つのアプリで管理でき、初心者にも使いやすい
▲新規上場株式がSBIより少ない
▲S株(単元未満株)の取引ができない

〈こんな人におすすめ〉
・楽天ポイント派
・楽天カード利用者
・楽天経済圏を多く使用している
・投資の管理をできるだけ簡単にしたい

●SBI証券の特徴とおすすめしたい人はこちら(2023年2月時点)

〈特徴〉
・取引手数料が安い
・TポイントやPontaポイントなど、貯められるポイント幅が広い
・投資商品数や新規上場株式の取扱銘柄数が多い
・S株(単元未満株)の取引ができる
▲デモ取引がなく初心者には難しい
▲取引アプリが複数ある(国内株用、外国株用)

〈こんな人におすすめ〉
・Tポイント派
・手数料を安くしたい
・投資経験がある程度ある
・多くの取扱銘柄から選んで投資したい

証券口座の開設の流れ

ここまで理解できたら、残すは口座開設のみです!

楽天証券

方法は2つあり、最短5分で手続きできます。(楽天証券より)

実際に口座で取引するまで1週間くらいかかりました。

〈方法1〉←おすすめ!!

出典:楽天証券

〈方法2〉

出典:楽天証券

SBI証券

こちらも、最短5分で手続きができます。(SBI証券より)

実際に口座での取引ができるのに1週間ほどかかりました。

出典:SBI証券

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます!

【NISAのはじめ方】教員こそ資産形成をしよう!FP教員が徹底解説はいかがでしたか?

「不安が解消された!」

「安心してNISAを始められそう!」

「自分にもできそうだから、口座開設してみよう。」

以上、教員まめたでした。またお会いしましょう!

まめた
まめた

Twitterでも毎日発信しています。よろしければ、教員まめたのフォローをお願いします!

コメント