こんにちは、教員まめたです。
毎月いくら貯めるのが正解なの?
貯蓄額はどうやって決めたらいいの?
このような疑問をお持ちの先生は、
いらっしゃいませんか?
近くの同僚や友人に聞いてみたいけど、
なかなか話題にしづらいと感じる方も多いはず。
今回は、貯金を本気で頑張りたい教員向けに、
理想的な貯蓄額の目安と注意点について記事にしました。
この記事を読むことで、自分に合った貯蓄ができ、着実に資産形成が進みます!!
- 資産形成を本気で頑張りたい先生
- 学生時代、貯蓄の習慣がなかった先生
- 自分に合った貯蓄額の目安と注意点を知りたい先生
まめたの自己紹介!!
・現役教師で、授業と子どもたちとの生活が好き。
・しかし、お金の知識不足で貯金できない生活や不安な日々を経験。
・それから教師の資産形成と金融教育に興味を持つように。
・猛勉強の末、FP2級、簿記3級、宅建の一発合格を果たす!
・今では、わが家の資産は右肩上がり中!!
日本の貯蓄事情
貯蓄率とは、収入(手取り)のうち貯蓄(預金や投資)に回せたお金の割合のことを指します。
平均貯蓄率は13%
・約20〜40%の人が貯蓄をしていない
・最も多い貯蓄率は10〜15%未満
・貯蓄率30%以上の人も一定数いる
・約30〜40%の人が貯蓄をしていない
・最も多い貯蓄率は10〜15%未満
・貯蓄率15%以上は少ない傾向にある
このような結果から
- 貯蓄率が10〜15%であれば一般的
- 貯蓄率15%以上は優秀層
ということが分かりますね。
もちろん、
貯蓄率は以下の要素で異なります。
- 年代
- 世帯人数
- 生活スタイル
しかし、状況は一人一人違えど、
資産形成を加速させるには、
貯蓄率にこだわる必要があります。
あなたも薄々気付いていましたか?
貯蓄率の目安はどのくらい?
月いくら貯めるのが理想的か?
貯金額よりも割合にこだわる
一定の貯蓄額よりも、収入割合で決めた方が圧倒的に早い
具体的に考えていきましょう。
見てください!
貯金額を5万円と設定してしまうと、
収入が増えても貯まる金額は同じです。
これは非常にもったいなく、
資産形成のチャンスを逃しているのと一緒です。
一方、手取りの25%とした場合、
収入に応じて貯まる金額も増えていきますね。
スピード感が違うね!
ステップ別 理想の貯蓄割合
初級者…最低10%
中級者…25%
上級…30〜40%
超上級者…生活費10〜15万円
初級者は10%
かの有名なバビロンの大富豪で提唱されている目安です。
手取り収入の10%が貯蓄できると、
老後に向けた貯蓄を作りやすくなります。
人の生涯年収は約2億円なので、
おおよそ2,000万円貯蓄できそうですね。
年金ももらえれば、
老後の生活不安も小さくなると思います。
ただし、
65歳くらいまで働くことが条件となりますね。
中級者は25%
伝説の億万長者・本多静六が実践していた「収入の四分の一天引き法」が有名です。
収入の4分の1、
すなわち25%を先取り貯蓄するのです。
残りの75%のお金で生活すれば
資産形成が加速するのも当然ですね。
上級者は30〜40%
世界で注目されている、本気で経済的自由を目指す人に必ず読んでほしい1冊です。
私の貯蓄バイブルNo.1の本です。
上の表を見てください。
貯蓄率が高いほど
経済的自立までの時間が短くなります。
- 若くして早期退職
- 貯金が少ないのに経済的自立を達成
こうした人たちの大半は、
貯蓄率が高い傾向にあります。
“少ないお金で生活を豊かに過ごす“
まさにこの言葉に尽きます。
貯蓄率の重要性がわかってきたぞ!
超上級者は生活費10万円〜15万円
ここからは番外編…
貯蓄の猛者には、
生活費が10〜15万円で済む人もいます。
- 実家暮らし
- ミニマリスト
- 単身
- 支出が極端に少ない夫婦
だと達成できるかもしれません。
教員の給料が最低20万円だとしても、
貯蓄率50%を超えていきます。
爆発力のある数値ですね。
ちなみに、
わが家はその金額では満足できる生活ができません(笑)
教員の理想的な目安は?
次の章で解説していきます!
一目でわかる!教員の経験年数別・理想の貯蓄額
生活満足度と貯蓄率
ぜひ、あなたの目指すべき貯蓄額を
見つけてください。
もちろん、
貯蓄率を高めるために
収入を増やすことも大事ですが、
1番の近道は
“少ないお金で満足できる生活“
を作ることです。
そのために、
次の3つを必ず行ってください。
- 家計管理
- 支出の見直し
- 生活や習慣の見直し
私は3つを実践し、
月10万円もの余剰資金を
継続的に作り出すことに成功しました。
ただし、注意点が1つだけあります。
無理な貯蓄はしないこと
今まで貯蓄はしてこなかったし、家計のことは分からないけど、貯蓄率50%で暮らすぞ。
本当は趣味や美容にもお金を掛けたいけど、我慢しよう。
何が問題かお分かりですか?
- 貯蓄習慣がなく家計状況を把握できていないのに、達成困難な高い目標を抱えている
- 生活の満足度を下げて貯蓄しようとしている
こうした理由で
「継続できない」
「貯蓄がストレス」
となっては、マイナスです。
無理なく続けられるように、
ご自身の家計と相談してみてください。
もし一人で決めるのが難しい方は
X(旧Twitter)や問い合わせからの
DMお待ちしてます。
まとめ
最後までお読みいただき
ありがとうございます!
理想的な貯蓄額の目安と注意点は
いかがでしたか?
「自分に合った貯蓄額が分かった」
「金額よりも割合を意識していきたい」
「家計の見直しや支出の見直しをまずやっていこう」
などと、
みなさんの思考や行動が
変わりましたらうれしいです。
こちらの記事を必見ですので、お見逃しなく!!
以上、教員まめたでした。
またお会いしましょう!
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