こんにちは、教員まめたです。
前回は、【投資信託の落とし穴】教員もやりがち⁉︎仕組みと注意点ついて解説しました。
教員って副業禁止されているよね?
どうして教員と投資信託の相性がよいの?
そんなふうに思っている方、いらっしゃいませんか?
今回は、【相性抜群】教員に投資信託をオススメしたい4つの理由について記事にしました。
・資産形成を始めたい
・投資信託に興味がある
・投資信託との相性がよい理由を知りたい
まめたの自己紹介!!
・現役教師で、授業と子どもたちとの生活が好き。
・しかし、お金の知識不足で貯金できない生活や不安な日々を経験。
・それから教師の資産形成と金融教育に興味を持つように。
・猛勉強の末、FP2級、簿記3級、宅建の一発合格を果たす!
・今では、わが家の資産は右肩上がり中!!
【相性抜群】教員に投資信託をオススメしたい4つの理由
教員の副業として認められているから
資産形成の1つの手段として認められている
教員を含む公務員は「国家公務員法」と「地方公務員法」で営利目的での務めまたは私企業の経営の禁止というルールがあります。
なぜこのようなルールがあるかというと、公務員は立場上、以下のことを求められるからです。
✔︎信用失墜行為の禁止
✔︎守秘義務
✔︎職務専念義務
しかし、例外的に認められている副業もあります。
・株式投資
・投資信託
・講演活動
・執筆活動
・不動産投資
・小規模農業
・家業の手伝い
本記事でご紹介する「投資信託」も認められています。
投資信託はあくまで自己の資産形成とみなされているからです。
ただし、元本保証がされない点はご承知おきください。
みなさんが銀行にお金を預けているのと同じ感覚ですね!
毎月一定の収入があり、一定額を入金できるから
ドル・コスト平均法での定期的な購入
ドル・コスト平均法は、株式や投資信託を毎月一定額購入する方法です。
上図からわかる通り、
一定額を定期的に購入することで、株価が高いときには少しの株数を、株価が低いときには多くの株数を買うことができます。その結果、株の平均購入価格が低くなり、平均購入株数もバランスよくなるため、着実に株数を増やしていけます。
教員は一定の収入があり、家計管理が最適化されていれば、一定額を継続的に入金することができます。
こうしたことから、インデックス型の投資信託は教員の資産形成におすすめです!
将来の資金計画がしやすいから
必要資産を逆算しやすい
私たちは今の生活だけでなく、将来への備えもしていく必要があります。
・教育費
・老後資金
・マイカー購入費
・マイホーム購入費
・お葬式代など
教員の給与は、良くも悪くも一定のため予算を立てやすいのが強みです。
例えば、
・「5年後に300万円の車を購入する予定だから、1年で60万円、1ヶ月5万円の貯蓄が必要だな。」
・「4年後に住宅を購入する予定で、頭金に200万円必要だから、1年で50万円、1ヶ月4.2万円の貯蓄が必要だな。」
のように収入をもとに予算計画を立てることができます。
投資信託を活用した資産形成も同じように、資産運用シュミレーションで、必要元本や必要年数を簡単に求めることができます。
見通しをもてると、安心感につながるね!
銘柄選定や企業分析の時間を節約できる
時間を要する
投資には主に「インデックス投資」と「個別株投資」があります。
個別株投資では、以下の指標を分析して投資判断します。
・売上高
・営業CF
・年間配当金
・自己資本比率
・配当利回りなど
私も高配当株投資をする上で、財務状況から将来性まで、にらめっこしながら分析しています。
これらの過程で感じたことは、投資初心者の教員が個別株投資のために銘柄を選んだり、企業分析したりするのは時間がかかり非効率であるということです。
難易度の高い個別株投資を最初にするより、比較的始めやすい投資信託で投資に慣れていくことをおすすめします。
私も最初は、日々の株価や資産の変動はドキドキしたなあ。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます!
【相性抜群】教員に投資信託をオススメしたい4つの理由はいかがでしたか?
「教員との相性がよい理由がわかった!」
「投資信託を始めてみよう!」
「資産形成の選択肢の1つにしよう!」
などと、みなさんの思考や行動が変わりましたらうれしいです。
以上、教員まめたでした。またお会いしましょう!
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