こんにちは、教員まめたです。
できるだけ車を安く買いたい…。
新車を買う予定だけど、高くて迷っています。
車は買いたいけど、お金を貯めたいな〜。
4月から車通勤。古い車はちょっと嫌だけど、そこそこの車に乗りたい。
そんなふうに思っている方、いらっしゃいませんか?
今回は、【教員におすすめ】車を買うなら新古車がよい理由と安く購入する5つのポイントについて記事にしました。(実践に基づく内容です)
車選びは資産形成において重要です!
・車を買う予定
・春からの教員生活に車が必要
・できるだけ車を安く買いたい
・お金を貯めることを優先したい
・乗りたい車があり、購入は値段次第
まめたの自己紹介!!
・現役教師で、授業と子どもたちとの生活が好き。
・しかし、お金の知識不足で貯金できない生活や不安な日々を経験。
・それから教師の資産形成と金融教育に興味を持つように。
・猛勉強の末、FP2級、簿記3級、宅建の一発合格を果たす!
・今では、わが家の資産は右肩上がり中!!
車の購入とバランスシート
車購入はバランスシートへの影響大
資産(あなたのお金)、負債(他人に払うお金)、純資産(あなたの本当のお金)が一目でわかるもの
車購入サイトを参考にすると、一般的な車種別の購入金額はこちらです。
- 軽自動車 100万〜200万円くらい
- コンパクトカー 150万〜300万円くらい
- SUV 200万〜500万円くらい
- ミニバン 200〜700万円くらい
車って高いですよね。
だからこそ、車を買うお金の出所がポイントになります。
出所1:手元の現金や株の売却などから→資産(自分のお金)減
出所2:ローン(借金)での購入→負債(他人へ払うお金)増
出所3:頭金は現金など、残りはローン→資産減、負債増
このように購入資金の出所によって、みなさんの資産状況が変わってきます。
慎重に購入したいね!
新古車がおすすめな理由
新車のメリット・デメリット
①新車特約がある
②保証とアフターサービスが手厚い
③自分好みの車種、カスタマイズを選べる
④「新しい」「自分だけの」という高い満足感が得られる
①価格が高い
②納車までの時間がかかる
③ローンを組むと負債が増え、資産形成が鈍化する
お金の知識がなかった頃の大失敗は、デメリット③でした。
「人と違う車に乗りたい。」と見栄を張っていた私は、高金利ローンを平気で組んでいました。貯金もほとんど増えず、どこか精神的な苦痛や焦りを感じていた自分を今でも思い出します。
タラレバですが、「あのとき車購入時の選択を間違えなければ、もっと資産額を伸ばせていたな。」と反省しています。
新車という言葉だけに引きづられないことが大事だね!
新古車とは
・新車と中古車の間の車
・試乗車や展示車で走行距離が短い車(3,000〜5,000km)
・新車登録している(登録済み未使用車、届出済み未使用車)
店舗では、業界のルール上、新古車を未使用車と呼ぶそうです。
新古車のメリット・デメリット
①納期が早い
②使用感が少ない
③新車に近いスペックがある
④中古車扱いのため、安く購入できる
⑤4月1日以降の購入で納税を免除できる
⑥比較的新しい(新車登録から6ヶ月〜1年)
①選択肢が少ない
②中古車よりは高い
③早い者勝ちのためタイミングが大事
④自分の希望する車種が見つからないこともある
資産形成を優先したい私は試乗車を購入しました。
車のエンジン、室内、足回り等の状態が良く、新車同様の満足感で手に入れることができました。
2023年時点で2年乗っていますが、故障や不具合もなく快適に乗ることができています。
こうしたことから、「車が私の生きがい!」という方を除き、見栄やこだわりを捨て(or緩め)、優先順位を変えることができれば、安い金額でそこそこよい車に乗ることができると思います。
資産形成を優先する人には、最適な選択肢かもね!
安く購入するポイント5つ
買う場所
正規ディーラー
新古車販売専門店や中古車情報サイトでも販売されていますが、安全な車を安心して購入したいですよね。
正規ディーラーの場合、整備・品質・保証などの信頼度が高い点がおすすめの理由です。
買う時期
・決算期の3月、9月
・ボーナス商戦時期の6月、12月
・車両のモデルチェンジ前後
値引き交渉はお店側の販売意欲にも関係します。
上記の3つの時期は、お店にとって販売実績や売上高を伸ばしたいため、値引き交渉がしやすいと考えられます。
私も3月の決算期に購入しました。
在庫と相場を知る
類似車種と他店舗の販売価格のリサーチ
「車を購入したい!」「変えようかな!」と考え始めたら、すぐ行動しましょう。
類似車種や他店舗での販売価格を知っておくと、お店での交渉の際の武器になります。
「もしこの車が買えなかったら、○○の車にしようと思っていまして…。」
「○○(他店舗)では、■■円で販売されているみたいですけど…。」
このように使うことができますね!
万が一、タイミングの差で本命が買えなかった場合の保険にもなります。
購入の意思
自分の本気度を示す
何とか買ってもらいたいな…。
時間を掛けずに、契約を進めたいな…。
これらは、お店側の心理です。
大事なことは「この人は買ってくれるかも!」「少し値引きしたら契約とれるかも!」と思わせることです。そのためには、購入の本気度を会話や質問から伝えていく必要があります。
値引きにおける注意点
過剰な値引き(できるだけWin-Winに)
購入する側も、最低限のマナーをもって交渉しましょう。
300万円の車を100万円でと交渉するのは、お店側のことを全く考えないことと同じです。
悪い印象を与えてしまうと、その後の交渉が難しくなってしまします。
買付希望金額をあらかじめ設定し、営業マンとの会話からどこまで値引き交渉できるか探ってみましょう。
私も何だか、できそうな気がしてきたぞ!
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます!
【教員におすすめ】車を買うなら新古車がよい理由と安く購入する5つのポイントはいかがでしたか?
「新古車に興味を持つことができた!」
「新車を買うだけが当たり前じゃないんだ!」
「ポイントをもとに交渉して安く買ってみよう!」
などと、みなさんの思考や行動が変わりましたらうれしいです。
以上、教員まめたでした。またお会いしましょう!
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