こんにちは、まめたです。
4月から晴れて教員として働くみなさん。
新社会人おめでとうございます!
期待と不安を胸に教壇に立たれていると思います。
私もそうでしたが、
教員1年目は授業実践や保護者対応、研修などで
新しい環境に慣れるので精一杯ですよね。
仕事を優先するあまり、
自分のお金のことは後回しになっていないでしょうか?
ところで、4月になると次のような質問が多く寄せられます。
教員一年目に入った方がよい保険はありますか?
学校に保険や銀行の人が営業に来て、対応に迷っています…。
ここで、
知らないと99%損することを明かしますね。
実は、新社会人教員は知らず知らず
ある危険に巻き込まれやすいのです。
何だか分かりますか?
そうです、“保険“です。
お金の知識が少ない新社会人だからこそ
保険のプロに狙われるのです。
ということで今回は、新社会人教員に向けて
入るべき2つの保険と1年目のライフプランニングについて記事にしました。
この記事を読めば、教員1年目から資産形成の好スタートが切れます!
- 新社会人教員
- 営業対応に困っている
- お金の知識が少ないと感じる
- おすすめの保険について知りたい
まめたの自己紹介!!
・現役教師で、授業と子どもたちとの生活が好き。
・しかし、お金の知識不足で貯金できない生活や不安な日々を経験。
・それから教師の資産形成と金融教育に興味を持つように。
・猛勉強の末、FP2級、簿記3級、宅建の一発合格を果たす!
・今では、わが家の資産は右肩上がり中!!
新社会人教員が入るべき2つの保険
自動車保険
通勤での万が一に備えるため
新社会人教員は条件付き採用です。
すなわち1年間は試用期間であり、
本採用するかどうかを見極める期間です。
その期間のうちに
- 交通法違反(速度違反等)
- 懲戒処分に相当する法令違反
- 職場での著しい素行不良
- 業務に対する著しい不適性
に該当してしまうと不採用になることがあります。
特に、保険未加入での車の事故は、金銭的に大きな損失を招きます。
貯金がまだ少ない1年目こそ、最悪の事態を回避し、仕事に専念できるよう必ず加入しておきましょう。
教員におすすめの自動車保険は、以下の記事で紹介しています。
人身事故は億単位での賠償になるみたいだしね!
火災保険
賃貸住宅での万が一に備えるため
新社会人になって一人暮らしを
始める先生も多いのではないでしょうか?
ほとんどの方が不動産屋から
火災保険の加入を勧められるでしょう。
必要な理由は以下の通りです。
- 火災や爆発、漏水などで借りている部屋に損害を与えた場合、貸主(大家)に対して、建物を原状回復する責任がある(借家人賠償責任)
- 水漏れを起こして、下の階の住人の家財に損害を与えたことへの責任がある(個人賠償責任)
- 自分の家具や家電などの家財が偶然受けた損害への補填がある
家電なら数万円〜数十万円、
建物の原状回復となれば数百万円〜数千万円かかります。
そんなお金を新社会人のあなたが払えますか?
という話です。
せっかく教員になったのに、思わぬ支出で人生を棒に振りたくありませんしね。
裁判に発展したら仕事どころじゃなくなりそうだしね!
不要な保険:生命保険
子どもや養うパートナーがいない人
生命保険は、あなたが死亡もしくは高度障がいになり、収入が途絶えたことで生活難に陥る人がいる場合に必要な保険です。
- 扶養家族がいる
- 小さい子どもがいて今後教育費がかかる
- パートナーがいてあなたの収入だけで暮らしている
こうした状況に当てはまる教員は、生命保険の加入を検討するべきです。
不要な保険:医療保険
ほとんど
教員の福利厚生はとても手厚いです。
あなたが毎月払っている健康保険料から、いざ医療費がかかったときの給付金が支給されます。
教員は自己負担額をかなり抑えて医療を受けられますから、医療保険に入らなくてもよいと考えています。
詳しくはこちらをチェックしてください!
不要な理由と対策を知れば、勧誘を断ることもできるね!
新社会人教員1年目のライフプランニング
家計の仕組みづくり
手取りの10〜20%を先取り貯金
社会人1年目に貯金のコツを覚えて、
計画的に貯金できれば「大きな安心」を
手に入れることができます。
- お金に困らない生活
- いざという時の緊急資金
- お金が自動的に貯まる家計
昔の私は貯金もせずに浪費ばかりでした。
給料を頼りに生活するのはとても不安でしたね。
しかも貯金なし生活は、悪循環への入り口です。
いざ必要な物を買おうとしてもお金がありませんから、ローンを平気で組んだり、食費を削ったりしていましたね。
そんな生活は心身に悪い影響しか与えません。
読者の方には、私の二の舞になってほしくないです。
新社会人1年目こそ、
家計づくりを入念に行ってほしい
と切に願っております。
詳しくは以下の記事で解説しております。
私は1年目から貯金できていたから、楽しく仕事も生活もできたよ!貯金もそれなりにね!
生活防衛資金づくり
生活費の3ヶ月〜半年
生活防衛資金とは、万が一の事態に備えるための資金のことです。
- 突然のケガや病気
- 交通事故による手術や入院
- 自然災害
こうした理由で突然収入が途絶えたり、大きな支出が起こったりします。
しかし、あらかじめ一定期間の生活費を用意しておくことで、慌てずに対応できますよね。
予期せぬ出来事に備えることが大事だね!
余力のある新社会人教員がするべきこと
FP3級の勉強
お金の知識が幅広く身に付く
FPとはファイナンシャルプランナーの略語です。
- 税金
- 不動産
- 資産運用
- 人生設計
- 公的保険制度
などに関することを学べます。
FP3級で身に付けた知識は、
自分自身の将来設計や家計の見直しに
とても役立つのでおすすめです!
投資の勉強
資産拡大に役立つ
資産形成にはさまざまな方法があります。
- 預金
- 起業
- 不動産投資
- 株、債券への投資
- 自己投資による収入アップ
きっと社会人1年目のあなたも、
貯金をがんばっていると思います。
しかし、生活防衛資金を作った後も
貯金だけしていればよいのでしょうか?
答えはNOです。
残念ながら今の時代、銀行に100万円預けても200円しか増えません。(金利0.02%)
そのくらい預金(投資)のリターンは低いです。
ですが、
投資信託なら平均5%〜7%、
不動産投資なら20%以上のリターンが見込まれます。(勉強した上で)
私もまとまった貯金ができてから、
つみたてNISAや不動産投資にお金を回しました。
そうした投資を行ったことで
資産の拡大スピードがとても加速しました。
どうやってお金を増やすかも考えていきたいね!
新社会人教員が入るべき2つの保険とは?|1年目のライフプランニングまとめ
最後までお読みいただき、
ありがとうございます!
新社会人教員が入るべき2つの保険とは?|1年目のライフプランニング
はいかがでしたか?
「危うく不要な保険に入るところだった!」
「自分に必要な保険が保険がわかった!」
「1年目にするべきことが見えた!」
などと、みなさんの思考や行動が変わりましたらうれしいです。
一方で、
「おすすめの自動車保険や火災保険を知りたい。」
「営業の人にどう断ればよいか不安。」
「上手く家計づくりできるか自信ない。」
という方もいると思います。
LINE登録してくだされば、いつでも無料で気軽に質問できます。
資産形成と家計づくりに役立つ7大特典も手に入りますので、あなたのご登録お待ちしてます!
以上、教員まめたでした。またお会いしましょう!
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