こんにちは、教員まめたです。
私は、令和4年度宅建試験(合格点36点/合格率17.0%)に4ヶ月の独学で38点で一発合格することができました。
マイホームを購入する教員にとって、不動産知識の有無は金銭的コストだけでなく、業者と対等にやり取りする上で欠かせないものです。
忙しい教員がどうやって勉強するといいの?
教員が合格できる、おすすめの勉強法を教えてほしい!
そんなふうにお悩みの方、いらっしゃいませんか?
今回は【これで一発合格】宅建試験を受ける教員におすすめの勉強法について記事にしました。
独学でも十分に合格できます!
・R5受験予定
・一発で合格したい
・宅建勉強が初めて
・効率よく勉強したい
・勉強方法を探している
・iPadを活用して勉強したい
まめたの自己紹介!!
・現役教師で、授業と子どもたちとの生活が好き。
・しかし、お金の知識不足で貯金できない生活や不安な日々を経験。
・それから教師の資産形成と金融教育に興味を持つように。
・猛勉強の末、FP2級、簿記3級、宅建の一発合格を果たす!
・今では、わが家の資産は右肩上がり中!!
宅建士とは
宅地建物取引士の略称。国家資格者
主な独占業務は3つあります。
宅地建物取引業者が行う、宅地または建物の売買、交換または貸借の取引の際の
①宅建業法第35条に定める重要事項の説明
②重要事項説明書への記名
③同37条に定める契約書等への記名
従業員5名につき1名以上の宅建士の設置が義務付けられており資格保有者の需要は高いです。
宅建資格を取得するメリットはこちら↓
転職にも有利な資格の1つだよね!
宅建試験と教採の比較
難易度は高いが、人気資格
宅建試験のイメージがもてるように、教採と比較してみましょう!
受験規模からも見てわかるように、宅建試験は人気ある資格といえます。
R4試験データをもとに教採(全国平均)の合格率と比べると、宅建の方が合格率が低いです。
個人的な手応えとしても、宅建試験の方が奥が深い印象を受けました。
勉強時間は宅建の方が少ない傾向にありますが、専門的知識が求められるため難易度は高いと思います。
学習コスト
・YouTube「ゆーき大学」講義0円
・テキスト4冊約10,000円
・受験料8,200円 ➡︎合計18,200円
通信講座ですと、相場が50,000円〜300,000円程度ですので独学がおすすめです!!
私の場合、合格後テキストをメルカリにて3,000円で売却したので実質15,200円の費用となりました。
YouTubeは無料なのに質の高い講義があって便利だね!
合格までの道のり
学習時間
4ヶ月間(約354時間)
内訳は、平日の朝1時間、帰宅後1.5時間、休日3〜4時間です。
平日に勉強時間を確保するのが難しいという方には、朝時間がおすすめです!
参考書
宅建塾シリーズ
本屋には多くの参考書が並んでおりましたが、見やすく、論理的に覚えられる宅建塾のテキストを選びました。
当テキストは、YouTube「ゆーき大学」の講義との相性がよく、解説が分かりやすいです。
「らくらく宅建塾」は教科書用、「過去問宅建塾」は演習用に使用しました。
【分野別】合格割合・点数の目安と学習の順番
民法以外の分野を8割〜9割にすること
民法等は出題範囲は広く、難易度が高い傾向にあります。
私も民法の対策をしたつもりでしたが、R4年度試験では初見の問題が多く出題され、正答率は5割程度でした。
そのような私が合格できたのは、宅建業法や法令上の制限などで8割〜9割得点することができたためです。
やみくもに学習するのではなく、作戦を立てて得点源を増やしていきましょう。
学習期間・周回数
正答率を高めること
私の場合、上記のように学習を進め、4周目以降は正答率が上がっていきました。
最小コスト/最小エネルギーで合格点を取るため、問題演習は「過去問宅建塾1〜3」のみ使用しました。
直前予想問題などの別な問題集や模試の受験も大事ですが、まずは基本テキストでの正答率を高めていきましょう。
なぜなら、合格に必要な知識(=出題率の高い知識)を身に付けることが最優先だからです。
もし「基本テキストが完璧で合格点も取れています!」という方は、より合格を確実にするために他の問題集に挑戦してもよいかもしれません。
試験では合格が最も重要です。
限られた時間の中で準備しましょう。
iPad学習でインプット
iPad学習(YouTube×GoodNotesアプリ)
忙しい教員なら、効率よく短時間でインプットしたいのが本音ではないでしょうか。
具体的には、半画面でYouTubeで講義を聞きながら、もう半画面でGoodNotesアプリにまとめていく方法です。
こうしてまとめたものがオリジナルノートになり、問題演習でわからないときの振り返りに役立ちます。
過去問演習でアウトプット
自分の言葉で説明できるかどうか
がむしゃらに過去問を解いても時間と労力がかかるだけです。
図2のプロセスを繰り返し行うことで、定着率と得点率が格段に上がっていきます。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます!
【これで一発合格】宅建試験を受ける教員におすすめの勉強法はいかがでしたか?
「試験勉強の参考になった!」
「合格までの見通しを持つことができた!」
「朝活で取り組んでみよう!」
などとみなさんの思考や行動が変わりましたらうれしいです。
みなさんの宅建試験合格を、心から願っています!!
以上、教員まめたでした。またお会いしましょう!
Twitterでも毎日発信しています。よろしければ、教員まめたのフォローをお願いします!
コメント