「特別支援学校の教員だと定時で帰れるの?」
「特別支援学校って働きやすいの?」
「通常学校が忙しくて、プライベートに時間を割けない。」
たしかに小学校は一人担任制ですし、中高も部活動や生徒指導で忙しいとよく聞きます。
SNS発信者の多くが小中高の教員であるため、特別支援学校の内情はあまり明かされておりません。
結論から言いますと、特別支援学校は(働き方次第で)定時で帰れる可能性が高いです。
こんにちは、教員のお金の話について発信中!特別支援学校現役教員(9年目)のまめたです。
〈まめたの自己紹介〉
- 授業と学校生活が好きな30代現役教師。
- 浪費家時代は、借金とわずかな貯金で不安な日々を経験。
- それから教師の資産形成と金融教育に興味を持つように。
- 勉強の末、FP2級、簿記3級、宅建を一発合格。
- 働く教師向けのお金の教室オープンし、発中。
- サイドFIREをめざすべく、資産家へ転身中!
- ・わが家の資産は5年で1000万円突破し、右肩上がり!
子どもたちのためとは言っても、残業が続いたり人間関係に悩んだりすると、精神的も身体的にも辛くなってきますよね。
夜遅くまで働けば当然、自分の時間も家族との時間もなくなります。
「教員こそ天職!どれだけ働いてもいい!」という教員は別ですが、大半の教員ができるなら定時で帰りたいと思っていませんか?
今回は、“特別支援学校教員は定時で帰れるのか?“という疑問と攻略法について徹底解説。
本記事をお読みいただければ、次の5つが理解できます。
- 特別支援学校の残業時間
- 特別支援学校が定時で帰りやすい5つの理由
- 定時で帰れない特別支援学校教員 7選
- 特別支援学校で定時で帰る攻略法
- 定時で帰りやすい特別支援学校の大変なところ
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特別支援学校教員の残業時間
特別支援学校教員の残業時間は、小中高と比べてどのくらい異なるのでしょうか?
学校現場の働き方改革に関する意識調査(2023年7~8月実施)をもとに解説していきます。
特別支援学校はの残業時間は小中高よりも短い
過労死レベルの時間外労働が常態化している
中学校→小学校→高等学校→特別支援学校
教員の所定労働時間は1日7時間45分であり、1週間あたり38時間45分です。
上図の赤枠(1週間の労働時間計)から所定労働時間を引くと、時間外労働時間がわかりますね↓
- 小学校:22時間47分
- 中学校:29時間7分
- 高等学校:20時間4分
- 特別支援学校:17時間20分
1ヶ月は4週あるので、4倍すると1ヶ月の時間外労働時間がわかります↓
- 小学校:91時間8分
- 中学校:116時間28分
- 高等学校:80時間16分
- 特別支援学校:69時間20分
過労死ラインは月80時間以上ですから、小中高は明らかにオーバーしていますね。
一方、特別支援学校は他の学校種より時間外労働が少ない傾向にあります。
どうして特別支援学校だけ?
特別支援学校教員が定時で帰りやすい5つの理由
特別支援学校教員が定時で帰りやすい5つの理由↓
- 職員数が多いから
- 児童生徒数が少ないから
- 登下校の時間が決まっているから
- 個に応じた指導だから
- クラブや部活動がない学校もあるから
職員数が多いから
人が多ければ、仕事が分散される
地域差はあると思いますが、(分校を除き)特別支援学校の職員は100人以上であることが一般的です。
人数が多い分、一人あたりの仕事量が少なくなります。
- 校務分掌
- 授業分担
この2つだけでも、かなりの負担軽減になりますよね。
特別支援学校では、学年の職員人数も多く、複数人で1クラスを担当します。
そのため、通常学校のように一人で回すことはほぼありません。
授業担当も分担するので、一人当たりの持ち授業数も少なくなります。
- 体育
- 音楽
- 国語算数
- 生活単元学習
- おたよりなど
授業準備にじっくり時間をかけられるよね!
児童生徒数が少ないから
事務処理も少なくなる
通常学校だと、1クラス30〜40人の児童生徒がいますよね。
一方、特別支援学校は1クラス最大6人ですので、単純に考えれば、事務処理が5分の1になります。
- 連絡帳
- 掲示物
- 成績処理
- 指導要録
- 教材作成
- 保護者対応
- 宿題やプリントの丸つけなど
保護者とは登下校時や連絡帳、面談で情報交換するので、トラブルやケガの発生がない限り、放課後に対応することはありません。
その分、仕事時間を確保しやすくなります。
しかし、児童生徒が少なくなる分、一人ひとりに応じた学習や教材、支援を考える必要があります。
成績処理も個別の指導計画にもとづいて文章で行います。
このように、事務処理が少ない一方で、一人ひとりへの適切な対応が求められるのが特別支援学校です。
毎日試行錯誤だよね!
登下校の時間が決まっているから
仕事の計画がしやすい
特別支援学校には自力通学生もいますが、ほとんどの児童生徒が次の方法で登下校しています↓
- 保護者
- サービス
- スクールバス
そのため、児童生徒が早く登校したり、遅くまで学校にいたりすることは、ほぼありません。
(一部、家庭の事情で早く登校する場合もあり)
登下校の時間が決まっているので、仕事の計画や作業時間の確保がしやすいです。
私が勤務する学校の登下校↓
- 登校8:30〜8:50
- 下校(小)14:30(中)14:45(高)15:00
短縮の日はもっと放課後時間があるよね!
個に応じた指導だから
実態把握がしやすい
通常学校だと30〜40人全員の実態把握をするのは、なかなか難しいですよね。
そのため「授業のねらいをどこに合わせるか迷う。」と友人(小学校勤務)が話していました。
一方、特別支援学校では一人ひとりの実態把握をした上で授業を考えます。
実態把握ができれば、授業構想や教材作成も早くできますよね。
ねらいが一人ひとりにあるから、考えやすいよね。
クラブや部活動がない学校もあるから
放課後時間がある
通常学校では、放課後のクラブ活動や部活動がありますよね。
「職員室に戻るのが定時を過ぎた頃…。」という話もよく聞きます。
しかし、放課後のそうした活動がない特別支援学校も存在します。
私の勤務する学校は小中高までありますが、部活動はありません。
そのため、遅くても15時以降から職員室作業が可能です。
勤務時間内に仕事ができれば、当然残業も減りますし、定時退勤もしやすくなります。
放課後に時間がとれるのはありがたいよね。
定時で帰れない特別支援学校教員の7つの特徴
いくら定時退勤しやすい特別支援学校とはいえ、定時で帰れていない教員も多いです。
その教員の特徴はこちら↓
- 雑談が多い
- 目的意識がない
- 仕事が断れない
- 周りに流されやすい
- 仕事に見通しが持てていない
- 自分のキャパがわかっていない
- 全部の仕事に100%出そうとする
雑談が多い
作業時間が減る
児童生徒の下校後〜定時までは、1〜2時間あります。
限られた時間の中、同僚と雑談し過ぎると、あっという間に定時になってしまいます。
コミュニケーションとはいえ、作業時間を確保するためにも最小限にしたいですね。
話好きの教員につかまると大変だよ。
目的意識がない
定時を過ぎたことに気づかない
そもそも定時に帰る意識がない人もいます。
教員の仕事は忙しいとはいえ、17時(定時)に帰るのが本来の働き方ですよね。
残業が常態化しているのは本来おかしな事態ですし、「17時を過ぎても仕方ない。」という感覚でいると確実に損します。
「あなた自身」がです。
家族も同様です。
- 趣味の時間
- 家族との時間
- 通院のための時間
- 副業のための時間
- 勉強のための時間
退勤後に本当にしたいことが何か、もう一度よく考えてみてください。
私は料理やイラスト描きかな。
仕事が断れない
仕事がどんどん溜まっていく
教員には優しい人がたくさんいます。
しかし、その優しさが裏目に出ることもありますよね。
他人の仕事を断れず、大変な思いをするのは「あなた」です。
- 本人の病気
- 同僚の家族の看病
- 自然災害や事故など
こうした急な事態では、やむを得ず、他人の仕事を引き受けるケースがあります。
しかし、本来断れた仕事や必要のない仕事を引き受けたらいかがでしょう?
大切な時間を失うだけです。
定時で帰るためにも、状況に応じて断る力もときには必要です。
都合のいい教員になっても損するだけだしね。
自分のキャパがわかっていない
引き際が難しくなる
自分の得意・不得意がわかっていないと、思わぬところで時間を失うことになります。
たとえば、パソコンが苦手な人が表作成で困っています↓
Aさんは15分調べても解決できなかったので、同僚に聞いて完成させた。
一方、Bさんは1時間かけて自力で完成させた。
どちらが効率的だったかは明白ですよね?
Aさんです。
自分でできることと他者に頼ることのボーダーを見極めましょう。
1つの仕事に時間をかけ過ぎたら、あっという間に定時を過ぎるよね。
仕事に見通しが持てていない
退勤時間にムラがある
あなたの周りに、退勤時間が早かったり遅かったりする人はいませんか?
それは、仕事に見通しが持てていない証拠です。
定時で帰る人は、1つ1つの仕事に締切と作業時間を設定しています。
だからこそ、1日もしくは1週間、1ヶ月の中でバランスよく仕事の配分ができるのです。
一方、退勤時間にムラのある人は、目の前の仕事を終わらせるのに必死で、先の仕事まで見通しが持てていません。
計画的に仕事を進めましょう。
定時で帰る人は仕事が早いよね!
全部の仕事に100%出そうとする
完璧にする必要はない
定時で帰れない人には、完璧主義の方も多いです。
私も残業していたときは、自分が納得するまで取り組んでいました。
しかし実際は、あなたの基準で仕事が評価されるわけでなく、子ども/管理職の基準で評価されるのです。
たとえば、3時間かけて自分なりに満足する教材ができたとします。
その教材で授業しても反応がイマイチだった経験ありませんか?
一方、短時間で用意した教材が効果的だったことはありませんか?
このように100%で仕事をしなくても、その仕事の目的が達成できればよいのです。
「自分が納得するまで」ではなく、「目的が達成できるように」仕事をするのです。
履き違えている人も多いよね。
周りに流されやすい
自分で時間のコントロールができない
周りに流されやすい人は、自分で仕事や時間をコントロールすることができません。
私の先輩に、休憩時間や定時過ぎにスポーツをしようと誘ってくる先輩がいました。
気分転換やコミュニケーションのつもりだったのかもしれませんが、参加すれば45分以上の時間を費やします。
- 楽しい
- やりたい
- 定時を過ぎてもいい
あなたがそうのように思うなら、参加してもよいでしょう。
しかし、“定時で帰る“という目的があるのに周りに流されていたらどうですか?
付き合いとはいえ、相当のストレスを感じますし、大切な時間を失うことになります。
このようなことからも、定時で帰るには確固たる信念が必要です。
選択権は自分にあるからね。
特別支援学校で定時で帰るコツ9選
特別支援学校で定時で帰るコツはこちら↓
- 定時で帰る目的を明確にする
- 同僚と話す内容や時間を決めておく
- トレードオフで仕事を分担する
- iPadを活用する
- 仕事の種類を分ける
- 授業ストックを増やす
- 自分の得意・不得意を理解する
- 6割の完成度をねらう
- 締切を設定し、早めに取り組む
定時で帰る目的を明確にする
目的意識をもって集中力を上げる
定時で帰る目的をもつと、集中力が格段にアップします。
私の定時で帰る目的はこちら↓
- 疲れの回復
- ブログ時間の確保
- 不動産投資の物件探し
- 明日も元気に働くため
- 帰りが遅い妻を迎えるための準備
必ずしも他人と同じである必要はありません。
あなた自身が、退勤後にしたいことをぜひ書き出してみてください。
長時間残業してしまうと、疲労度も増すし、自己肯定感も下がるよね。
同僚と話す内容や時間を決めておく
ムダ話で時間を浪費しない
職場における信頼関係は大切です。
だからと言って、子どもの指導や関係ない話に時間を使い過ぎてもいけません。
定時で帰るためには、仕事をスムーズにこなす力と時間が必須です。
やるべき仕事が終わっていれば、多少の雑談をしてもよいかもしれません。
- 児童生徒のこと
- 授業にかかわること
- 校務分掌にかかわること
- 困っていること、悩んでいること
など、許容できる目安があるとよいでしょう。
話すのは楽しいけどね!
トレードオフで仕事を分担する
お互いの負担を減らす
特別支援学校はチームで働くため、学年の仕事を4〜8人で分担します。
そこで重要なのが分担のやり方です。
10ある仕事を、次のように分担できれば100点ですね↓
- Aさんに2.5
- Bさんに2.5
- Cさんに2.5
- Dさんに2.5
次のような教員には要注意↓
- 忙しいアピールをする人
- 仕事を押し付けてくる人
- 仕事を引き受けてくれない人
おすすめの対策は、仕事をリスト化した表に名前を入れる作戦です。
仕事術の愛読書↓
視覚的に分担すれば、お互いに一目でわかるもんね!
iPadを活用する
ICTで仕事を効率化する
特別支援学校とはいえ、仕事はそれなりにあります。
- 授業
- 業務管理
- 自己研鑽など
これらにおすすめなのが、iPad活用なのです。
iPad一台で、教員のほとんどの仕事を効率的に進められます。
私は18つの活用術を駆使して、ほぼ毎日定時で帰っています↓
iPadは高いと感じる人でも、お得に買える方法があります↓
ICTで効率的に働いている人も増えてきたよね。
仕事の種類を分ける
作業効率につなげる
仕事には「考える仕事」と「作業的な仕事」があります。
考える仕事↓
- 週の前半
- 頭がスッキリした朝
- 会議や研修がない日
作業的な仕事↓
- 週の後半
- 会議がある日
- 疲れている日
- 隙間時間が多い日
- 子どもたちを巻き込む
- 支援員やスクールサポートスタッフへの依頼
このように、仕事の種類を分けることがポイントです。
この仕訳は大切かも!
授業ストックを増やす
自転車操業を防ぐ
教員のメインの仕事は「授業」です。
ところが、授業準備以外の雑務が多いですよね。
定時で帰るためには、授業の引き出しやストックを増やしておくことが重要です。
明日の授業準備を前日にしない。
今やるべきは来週の授業準備。
自転車操業では、気持ちの余裕がなくなっていくので、早めの準備を心がけましょう。
- 会議や研修のない日
- 短縮日課の放課後
- 長期休業
これらのタイミングをねらって、授業ストックを貯めましょう!
私も先の仕事をどんどん進めているよ。
自分の得意・不得意を理解する
不得意なことで時間をムダにしない
パソコンが苦手な人の例にもあったように、自分の不得意なことでの時間ロスを回避しましょう。
不得意なことを放棄するわけではなく、時間をかけ過ぎないという意味です。
- 15分はやってみる
- 無理なら得意な人に聞く
- 得意なことで他人をフォローする
これでよいのです。
「ありがとう。」「助かったよ。」と感謝の言葉を受けて、うれしくない人はいませんからね。
相手のいる仕事なら、なおさらスピード感が求められるしね!
6割の完成度をねらう
合格点を取ればOK
あなたは仕事の合格点を、どのように考えていますか?
- 児童生徒が志望校に合格した
- 会議や行事が滞りなく進んだ
- 締切までに提出物がすべて集まった
- 児童生徒の点数や正解率が上がった
- 児童生徒が一人でできるようになった
これくらい実現できたら、合格ですよね。
しかし、目的達成までの過程は評価されにくいものです。
企業なら売上がすべてのように、
- 児童生徒の成長や変化
- 保護者や同僚のプラスの反応、行動
学校ではこの2つがゴールではありませんか?
あなたの努力量と結果を、ぜひ振り返ってみましょう。
頑張りと成果は、必ずしも比例しないからね。
締切を設定し、早めに取り組む
締切効果でメリハリをつける
仕事をダラダラしている人は、残念ながら定時に帰れません。
逆に定時で帰っている人は、仕事がとても早いです↓
- 締切前に提出してくれる
- 来週の準備が終わっている
- 朝依頼した仕事を放課後には返してくれる
このために、仕事1つ1つに締切と作業時間を設定しましょう↓
- 締切は提出日の2〜3日前
- 作業時間は◯分/時間/日間
- 終了したらリスト削除
私はどの仕事でも、必ずこれらを考えて働くようにしています。
急な事態にも、柔軟に対応できそうだしね!
定時で帰れる特別支援学校の大変なところ
職場の人間関係
複数人体制が基本
特別支援学校はTT(team teaching)といって、2〜3人の教員がチームを組んでクラスを回していきます。
もちろん、児童生徒に適切な指導支援をするためです。
しかし、教員も一人の人間ですので相性があります↓
- 働き方
- 価値観
- 家庭環境
- 得意、不得意
特別支援学校では、このようなことをを擦り合わせながら働く必要があります。
相性が良ければ人間関係のストレスも少なくなりますが、逆なら大変です。
経験上、お局教員と組むときは特に注意が必要です。
私も妻と職場を共にしていたときに、お局教員に目をつけられて、大変な目に遭いました。
児童生徒のコミュニケーション
自分の気持ちを伝えられない難しさ
特別支援学校には、障がいによって発語がなかったり、行動で気持ちを伝えようとしたりする児童生徒がいます。
教員は、そうした子ども達の気持ちや要求を予想してかかわる姿勢が大切です。
ときにはお互いにコミュニケーションがとれず、ぶつかるときもあります。
そんな場面でも、粘り強く対応しなければならない大変さがあります。
伝わらないもどかしさは、お互いあるよね。
安全面
支援中のケガや事故
特別支援学校には、危険回避の難しい児童生徒がいます。
- 誤食してしまう
- 道路に飛び出してしまう
- 体幹が弱く転倒しやすい
- 道具の使い方がわからない
- 体温調整や水分補給が自分では難しい
こうした配慮事項に注意しながら、指導支援するのは大変です。
さらに、支援中に教員自身がケガをするケースも多いです。
- 捻挫
- 打撲
- 切り傷
- ひっかき傷
- 歯の折れ
故意ではないとしても、お互いにケガをしないような支援を心がけましょう。
信頼関係にもつながるからね。
体力面
体を張る場面が多い
児童生徒の中には、さまざまな理由で暴れてしまう子がいます。
安全を確保するために、その子の体を一時的に押さえたり、別スペースに移動させたりする場面がよくあります。
そうしたときに、教員が体を張って対応することもあるので体力的も大変です。
体格が大きく、力のある児童生徒に対しては、複数人で対応することもあります。
中高生だと体も大きいしね。
教材研究
合わなければ作り直し
児童生徒のねらいに応じて教材を作成しますが、有効かどうかは使わないとわかりません。
実際に教材を使ってみても、
- 扱いづらい
- 興味を示さない
- 学びにつながらない
こんなことは日常茶飯事です。
だからこそ、教材研究をし続ける面白さと大変さがあるのも事実ですね。
子どもの「わかった」につながったときは、うれしいよね。
特別支援学校は「定時で帰れる?」残業時間や勤務の実態、攻略法を現役教員が暴露|まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます!
特別支援学校は「定時で帰れる?」残業時間や勤務の実態、攻略法を現役教員が暴露はいかがでしたか?
〈本日のまとめ〉
・特別支援学校は定時で帰りやすい
・残念ながら、定時で帰れない人もいる
・攻略法をマスターして定時に帰ろう
「特別支援学校の実情や定時退勤しやすい理由がわかった。」
「特別支援学校も異動先の選択肢に入れよう。」
「定時で帰るコツを身に付けよう。」
などと、みなさんの思考や行動が変わりましたらうれしいです。
ご意見や感想などは、管理人のまめたのX(@mameta_design)までぜひお寄せください。
以上、教員まめたでした。またお会いしましょう!