【やっていいの?】教員の不用品販売〜よかったこと4選

こんにちは。教員まめたです。

今回の記事では教員がメルカリやラクマなどのフリマで不用品約100点を販売してよかったことについて解説します。

ビジネスとは程遠いと思われがちな教員にとって、不用品販売はビジネス感覚や金銭感覚を高めるチャンスです!!

まめた
まめた

次のような方にぜひ読んでいただきたいです!

  • 不用品販売をやろうと思っている先生
  • その一歩が踏み出せない先生
  • 資産形成に伴って断捨離を始めた先生
  • 不用品販売のメリットを詳しく知りたい先生
  • 不用品販売に興味ある方
【結論】教員が不用品販売してよかったこと4選
  1. 断捨離できる
  2. お金の価値観が変わる
  3. ビジネス力が鍛えられる
  4. 相場の重要性を知ることができる
まめこ
まめこ

詳しく教えて〜!

そもそも、教員は不用品販売してもいいの?

ルールを守った上での販売であれば、行って構いません。

実際、処分は受けておりません。

ルールとは、転売等はじめから販売目的ではないかつ反復継続的に売却の意思をもって行わない、という内容です。

詳しく知りたい方は「公務員 副業」と検索してみてください。

【解説】教員が不用品販売してよかったこと4つ

断捨離できる

不用品販売は断捨離につながります。

コレクターの場合を除き、身の回りには意外と要らないものや使わなくなったものがあふれています。私も「捨てるのが面倒。」「いつか使うだろう。」という気持ちでいました。

断捨離をするきっかけは人それぞれだと思いますが、私の場合は引越しと資産形成を始めたことでした。

引越しでは「荷物を減らしてコンパクトに新生活をスタートさせたい!」という気持ちが働きました。資産形成では、「不要なものを販売して種銭を増やしたい!無駄遣いを減らして賢く買い物できるようになりたい!」という気持ちが働きました。

妻と不用品と判断するための基準を話し合い、時計や服、カメラ、靴、自転車、家電など約100点もの不用品を手放すことができました。
不用品販売による断捨離で生活が次のように変わりました!
定期的に断捨離をするようになった!
無駄遣いが減り、資産形成が進んだ!
今ある物をより大切にするようになった!
物の管理が簡単になり、部屋がすっきり快適になった!
自分の好きな物で囲まれる生活に満足するようになった!
買い物が慎重になった!(即買いOUT、2週間悩む、1つ買うなら1つ捨てる)
まめこ
まめこ

不用品販売による断捨離は単に物が減るだけでなく、生活意識や習慣にまで良い影響を与えてくれそうだね!QOLもとても上がりそう!

お金の価値観が変わる

不用品販売でお金に対する価値観が大きく変わりました。

すなわち、優先して買うものは、資産自分を満足させてくれるもの経験時間であるという価値観です。

順に説明させていただきます。

1つ目の「資産」とは、お金を生み出してくれる、株や債券などの金融資産や収益不動産のことです。資産形成において教員の給料だけで資産を増やしていくのには、時間がかかります。そこで、お金自身にも働いてもらいスピード感を高めます。

2つ目の「自分を満足させてくれるもの」とは、自分の幸福感や充実感を高めるものです。私の場合、旅行やおいしいごはん、コーヒー豆、果物などです。本や趣味にかかるグッズも当てはまりそうですね。

3つ目の「経験」とは、思い出に残ること自分の夢の実現にかかわること大切な家族や子ども好きな人とすることスキルアップに関係することを指します。

4つ目の「時間」とは、自分のやりたいコトや好きなコトをするために、したくないコト(ヒト)や嫌なコト(ヒト)で時間を過ごさないための工夫です。例えば、家事を楽にするために食洗機やドラム式乾燥機を導入したり、通信販売を利用して自宅に届けてもらったりしています。

これらの4つの価値観を大切に過ごすようになったことで、以前よりもお金を大切に扱うようになりましたし、何より自分の生活が好きになりました。

まめこ
まめこ

不用品販売は、売って終わりではないんだね!その先に活かせることがたくさんありそう。実際に不用品販売された人の体験談も聞いてみたいね。

ビジネス力が鍛えられる

実際に、不用品販売を行ってみると次の5つのビジネス力が身に付きました。

交渉術

不用品販売では、出品した商品に興味をもってくださったお客様との交渉があります。こちらの希望売値と相手側の希望購入額との相違をいかに調整するかが試されます。交渉が成功するための伝え方や損しないための断り方など、学ことができました。

価格設定

不用品とはいえど、それぞれの物に購入金額があり思い入れがあります。どの程度で売れたら良いかの判断は、個人によりますが、私は購入金額と経年劣化の具合、ライバル商品の価格をもとに設定しました。このように販売側の視点を持つことができました。

ターゲットの選定

誰に販売するかの客層も考えました。それに合わせて、商品の説明や写真の撮り方を工夫するなど、できるだけ引取り手が見つかる努力をしました。

商品の魅力や価値の発信

当時の自分にとって価値あるものと判断して購入した、商品の魅力や価値を再度見直し、購買意欲を引き立てるような発信を心掛けました。

物が売れるまでの仕組み

「出品→交渉→売却→梱包→発送→評価」

という一連の作業を自分でこなすことで、物が売れるまでの仕組みがわかりました。不用品販売が不慣れだったときに、一度代行サービスを利用して出品しました。ところが、手数料ばかり取られて肝心の販売益が手元に残らないという失敗に陥りました。その経験から、他者が間に入ることで自分の利益が減っていく仕組みについても気付くことができました。

まめこ
まめこ

消費者の立場だけでなく、供給側の立場も経験できるのは社会勉強になりそうだね!

相場の重要性を知ることができる

最後に、不用品販売から学んだ重要度高めのことを紹介します。
それは、「相場を知る」ことです。不用品といえど、高く売れる物もあれば値段が最低金額という物もあります。それは、すべて需要と供給のバランスで決まります。

この公式は、不用品販売だけでなく普段の消費活動、金融取引、不動産取引など多岐に及ぶことです。自ら販売する経験によって、この公式の重要性を肌で感じたことは、とても価値ある経験でした。

まとめ

不用品販売をしてよかったことについての解説は、いかがだったでしょうか?単に物を売るだけでなく、その先に得るものはとても大きかったです。この経験から学んだことは今の生活にも役立っていますし、ドキドキしながらもやってみてよかったと思います。ぜひみなさんも、当ブログを機に「やってみよう!」「そんなメリットがあるのか!」と背中を押すことができましたら、幸いです。

以上、現役教員まめたでした!!

まめた
まめた

それでは、またお会いしましょう!!

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