「特別支援学校教師の年収はどのくらい?」
「小学校や中学校よりも年収は高いの?」
「学校種で迷っていて、年収も気になる。」
これから特別支援学校教師になりたい人や特別支援学校へ校種を変えたい現役教師の中には、実際の年収を知りたい人もいますよね?
職業選択の上では、給料面も1つの指標になると思います。
本記事では、特別支援学校の年収を小中高と比較してみました。
教師8年目の筆者のリアル年収とボーナスを公開してあります。
結論から言いますと、特別支援学校教師の年収は他校種よりも高いです。勤務8年目(大卒)で年収約510万円でした。
自治体や役職によって数値は異なりますので、参考までにお読みください。
こんにちは、教員のお金の話について発信中!現役教員FPのまめたといいます。
学生の教師離れが話題になる中、特別支援を必要とする児童生徒が増加しています。
小中学校での過重労働で、特別支援学校への校種変更を検討する人もいませんか?
そこで今回は、特別支援学校(教師)の年収について徹底解説。
以下の記事をお読みいただければ、実際の給与明細を見ながら特別支援学校(教師)の年収と今後の年収予想を知ることができます。
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【特別支援学校の年収】一体いくらか小中高と比較|教師8年目のリアル年収とボーナス大公開
特別支援学校(教師)の年間手取り
- 教師8年目で約510万円
- ボーナスは約100万円
- 年間手取りは特別支援学校の方が多い
県立学校である高校と特別支援学校は、小中学校よりも年収が多いです。
上図のように、年間の手取りも多いですよね。
給与体系の違いもありますが、専門性の高さが理由です。
特別支援学校は、小中学校の学習を踏まえて、障がいの異なる児童生徒一人一人に応じた教育をします。
そうした点も加味され、若干高めに設定されているのですね。
障がいも幅広いしね!
特別支援学校(教師)の年齢別年収
平均年収は小中高学校の方が高い
あれ?なんか変じゃない?
前章で、年間手取りは特別支援学校の方が多いと説明いたしました。
なのに平均年収に差がある理由↓
- 小中学校の教員の平均年齢が高いから
→高い給料をもらう人の割合が多くなる - 小中には若くから役職に付き手当がもらえるから
→団塊世代の減/若手増+人手不足 - 小中学校の数が多い=管理職も多いから
→管理職の給与で平均額が引き上げられる - 短期間/短時間勤務の人を含むから
→非正規雇用の臨時講師、代理教師、補助教員など
あくまで統計上の数値だね!
特別支援学校(教師)の年収を上げる方法
教師の仕事や責任を考えたら、誰だって少しでも多くの給与をもらいたいですよね。
私も同じです。
給与を上げる方法は7つだけです↓
- 採用前に修士課程を修了する
- 勤続年数を増やす
- 人事評価でSやA(上位、最上位)をとる
- 教頭や校長に昇格する
- 手当を活用する
- 残業しない
- 民間企業の給与水準UPを期待する
くわしい内容はこちら↓
毎日がんばっているもんね!
【特別支援学校の年収】一体いくらか小中高と比較|教師8年目のリアル年収とボーナス大公開まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます!
【特別支援学校の年収】一体いくらか小中高と比較|教師8年目のリアル年収とボーナス大公開はいかがでしたか?
「リアルな年収を知ることができてよかった。」
「特別支援学校の教師の方が年収が多いと知れた。」
「特別支援学校への異動も考えたい。」
などと、みなさんの思考や行動が変わりましたらうれしいです。
ご意見や感想などは、管理人のまめたのX(@mameta_design)までぜひお寄せください。
以上、教員まめたでした。
またお会いしましょう!