「恋人や妻(夫)の買い物に付き合うのが苦痛だ。」
「買い物中に相手と意見が合わず、疲れてしまう。」
「相手と買い物を楽しむコツや、疲れないおすすめの対策は?」
そんな声にお応えする記事を書きました。
こんにちは、教員のお金の話について発信中!現役教員FPのまめたといいます。
〈まめたの自己紹介〉
- 授業と学校生活が好きな30代現役教師。
- 浪費家時代は、借金とわずかな貯金で不安な日々を経験。
- それから教師の資産形成と金融教育に興味を持つように。
- 勉強の末、FP2級、簿記3級、宅建を一発合格。
- 働く教師向けのお金の教室オープンし、発信中。
- サイドFIREをめざすべく、資産家へ転身中!
- わが家の資産は5年で1000万円突破し、右肩上がり!
恋人との買い物デートや夫婦でのショッピングを楽しめる人もいれば、感覚の違いからストレスを感じたり、気疲れしたりする人もいませんか?
せっかく2人で買い物をするなら、より楽しく快適な時間を過ごしたいですよね。
今回は【男女の買い物】付き合うと疲れる3つの理由とは?おすすめの対策5選について徹底解説。
以下の記事をお読みいただければ、
- 男女間での買い物スタイルの違い
- 買い物に伴う疲れを軽減する方法
が理解できます。
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男女の買い物に付き合うと疲れる3つの理由
異性の買い物に疲れるのは、感覚のちがいが原因です↓
- 買い物の目的
- 買い物の判断基準
- 買い物中のコミュニケーションの意味合い
男女による買い物の目的
男性→欲しいものを買うこと
女性→買い物の過程を楽しむこと
男女で買い物の目的にちがいがあります。
男性には、短時間で効率的に購入することを重視する傾向があり、欲しいものを購入した時点で、買い物の目的が達成されます。
そのため、次のような行動にストレスを感じやすいです↓
- 目的なくダラダラ買い物する
- 興味のない店を歩き回る
- 優柔不断でなかなか買わない
一方、女性には、買い物の過程を楽しみ、複数の選択肢を比較したり、見て回るのを好む傾向があります。
実際に商品やサービスを購入しなくても、眺めたり、試着したりするだけで、買い物の目的が達成されやすいのですね。
そのため、次のような行動にストレスを感じやすいです↓
- 決断をすぐ求められる
- 1カ所で買い物を済ませようとする
- 買わない選択肢を否定される
このような目的のちがいが男女間の買い物疲れにつながるのでしょう。
買わなくても、想像しながらショッピングを楽しんでるよ。
目的なく買い物してるように見えたけど、楽しみ方がちがったんだね!
男女による買い物の判断基準
男性→機能性やコスパ
女性→デザインや雰囲気、トレンド
商品やサービスを選ぶとき、男女で重視するものがちがいます。
とくに男性は、次のような点で商品の価値を判断する傾向があります↓
- 素材
- 機能性
- 実用性
一方女性は、以下の点を大切にしていることが多いです↓
- 運命的な出会いか
- 直感やインスピレーション
- 自分に似合うか、自分をよく見せるか
こうした判断基準のちがいを知っておくと、相手への理解度も変わりそうですね。
ビビッとくるかは大事よね!
男女による買い物中のコミュニケーションの意味合い
男性→商品の購入に対して必要なやり取り
女性→商品を選ぶ過程での楽しいやり取り
買い物中のコミュニケーションを比較しても、男女でちがいがあります。
男性は、あくまで商品やサービスの購入が目的になりやすいので、できるだけ最小の労力や最小の時間で済ませようとします。
一方、女性には「これどうかな?」のように相手とやり取りしながら買い物を楽しみたい傾向があります。
だからこそ男性は、
- 悩んでいる時間はムダじゃない?
- 買わないなら最初から選ばなければ?
- 「いいね」と言っているのに相手が不満そうなのはどうして?
と感じやすいのですね。
一方女性も、
- 悩んでいる時間が楽しいのに、わかってくれない
- 「これどう?」と聞いたからといって買うわけじゃないのに…
- もっと似合うかどうか、自分に合っているかを聞きたいだけ
のように感じてしまうのでしょう。
感覚のちがいも関係してるんだね!
男女の買い物で疲れないおすすめの対策5つ
買い物で疲れない/相手を疲れさせないおすすめの対策5選を、男性側と女性側から解説していきます↓
- 男性側の対策
①商品の購入を目的としすぎない
②相手への興味や共感を示す
③休憩を提案する
④混雑した場所を避ける
⑤買い物=相手を楽しませる時間だと思う - 女性側の対策
①買い物の目的と大まかな予定を伝える
②相談の仕方を工夫する
③褒めポイントを見つける
④休憩を提案する
⑤買い物する相手を変える
買い物に疲れない〜男性側の5つの対策
商品の購入を目的としすぎない
女性との買い物はモノを手に入れるだけでなく、相手と一緒に過ごす時間を楽しむものです。
購入目的だけを意識しすぎると、効率重視の態度が伝わり、相手を疲れさせてしまうこともあります。
気持ちに余裕を持ち、「一緒に選ぶ」楽しさを共有しましょう。
相手への興味や共感を示す
女性から「これどう思う?」と聞かれたら、しっかり相手の意見に耳を傾けましょう。
服や雑貨について少しでも関心を示すだけで、相手は「一緒に楽しんでくれている」と感じられます。
「似合いそうだね。」などの一言が、相手の満足度を高め、買い物をさらに楽しいものにできそうですね。
そんな風に言ってくれたら、うれしいな!
休憩を提案する
買い物に疲れを感じたら、無理せず「少しお茶でもしようか?」と提案してみましょう。
カフェで一息つくことで気持ちも体力もリフレッシュされ、その後の買い物もスムーズになります。
相手もあなたの気遣いを感じ、より一緒の時間を楽しめるでしょう。
混雑した場所を避ける
混雑は疲労の原因になります。
人が多い場所を避けて、静かなエリアやオフピークの時間帯を選ぶと、ゆったりと買い物を楽しめますね。
買い物=相手を楽しませる時間だと思う
買い物は単なる用事ではなく、相手を喜ばせるための大切な時間と考えましょう。
「一緒にいるのが楽しい」と思わせる意識を持つことで、買い物の疲れも軽減されます。
相手の笑顔を見ることができれば、自分自身も幸せを感じられないでしょうか?
デートのようだね!
買い物に疲れない〜女性側の5つの対策
買い物の目的と大まかな予定を伝える
事前に「今日は〇〇を探しに行く。」「〇時間くらいで終わる。」と伝えることで、男性は心構えができ、無駄に疲れることが減ります。
計画性を感じさせると、「ゴール」が見えて協力的になってくれるでしょう。
相談の仕方を工夫する
「どっちがいいと思う?」と質問する際は、選択肢を限定するなど男性が答えやすい形にするのがポイントです。
具体的な相談で「役立っている」と男性側に感じさせると、買い物時間がポジティブなものになりやすくなります。
褒めポイントを見つける
「持ってくれて助かる!」「センスいいね。」といった小さな褒め言葉を積極的に伝えましょう。
感謝や称賛の言葉があると、男性も買い物に前向きな気持ちで関わり続けられるでしょう。
休憩を提案する
相手が疲れてきた様子を見逃さず、「そろそろカフェに寄らない?」と休憩を提案しましょう。
女性からの気遣いがあると、買い物が単なる作業ではなく心地よい時間に変わります。
買い物する相手を変える
男性だけでなく、買い物好きな友人や家族と行くことで、より楽しくスムーズに進むこともあります。
相手を無理に連れ出さず、自分も相手も快適に過ごせる選択を考えるのも一つの方法です。
【男女の買い物】付き合うと疲れる3つの理由とは?おすすめの対策5つ|まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます!
【男女の買い物】付き合うと疲れる3つの理由とは?おすすめの対策5つはいかがでしたか?
〈本日のまとめ〉
・買い物中に疲れるのは、男女の感覚や価値観のちがいが原因
・お互いの傾向を理解して対策すれば、ストレスを軽減し、より楽しい時間を共有できる
・買い物は単なる作業ではなく、お互いの仲を深める素敵な機会になる
「異性との買い物に疲れる理由がわかった。」
「自分にできる対策をしながら、相手との買い物を楽しみたい。」
「以前よりも、相手と仲良く買い物できるようになった。」
などと、みなさんの思考や行動が変わりましたらうれしいです。
ご意見や感想などは、管理人のまめたのX(@mameta_design)までぜひお寄せください。
以上、教員まめたでした。
またお会いしましょう!